まちぶら部

【Vol.7】「ゴロゴロ家好きさん」タイプ紹介

こんにちは!まちぶら部員の市川です!

すっかり寒くなり、2020年も終わりを迎えようとしています。(本当にあっという間だったな…)

年末に向けた師走のまちの慌ただしさがどことなく好きなのですが、今年は例年とは少し違った雰囲気かもしれないですね。

 

さて、今回は現役学生インタビュー企画から一旦離れ、連載していた若者のおでかけタイプをご紹介していきます!

(前回のタイプ紹介記事はコチラ)

ついに、タイプ紹介は最終回です!今回ご紹介するタイプは「ゴロゴロ家好きさん」です。

タイプの名前からも想像できる通り、おでかけには後ろ向きのタイプです。

それでは、早速特徴をみていきましょう~!👀

 

●お家大好き!おでかけは“自宅周辺”で。

おでかけ指数★☆☆☆☆ 家滞在志向のお出かけ後向き派

 

 

「ゴロゴロ家好きさん」は、お家が大好きなおでかけには最も後ろ向きなタイプです。

何かしなければならない用事があったときに外出をするので、用事のない休日は一日中お家で一歩も外に出ない!なんてことも。

本・漫画を読むことや音楽を聴いたり弾くこと、パソコンやテレビを見ることなど、お家の中で楽しむ趣味を持っている「ゴロゴロ家好きさん」。おでかけには後ろ向きですが、お家の中で自分の趣味に時間を費やし、充実した生活を送っているタイプです。

コロナ禍でのお家時間の過ごし方が1番上手なタイプかもしれませんね。

自分の趣味にお金を使う傾向もありますが、貯金も好きな「ゴロゴロ家好きさん」なので、散財することはありません。

 

 

上記グラフは「遊び・おでかけとは何か」についてのアンケート結果です。

「単なる暇つぶし」の回答が高いことから、おでかけへの関心が低いことが伺えます。

また、ほかのタイプと比べて、各項目が全体的に平均値を下回っていることから、おでかけに対して目的意識をあまり持っていない傾向が確認されます。

 

●おでかけするまちは、“最寄りの駅”。

 

 

ゴロゴロ家好きさんの好きなまちは、まちの雰囲気が好きという理由から下北沢秋葉原が挙げられています。

ただ、実際によく行くまちは、自分の最寄りの駅という結果となっており、やはりどこかにおでかけするよりも自宅周辺での行動が多いことが感じられます。

 

 

おでかけに後ろ向きなので、突出した要素は少ないですが、商店街落ち着きのあるまちに惹かれる傾向にあります。

また、魅力的なまちの要素としては、ショッピングセンター飲食店など生活に必要な要素が高くなっています。

お家が好きな「ゴロゴロ家好きさん」にとっては、おでかけもお家周辺であることが多く、暮らしやすい、生活しやすいといった観点でまちを捉えているのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?

お家の中で充実した時間を過ごす「ゴロゴロ家好きさん」。

コロナ禍でもあまり行動が変わっていないタイプかもしれませんね。

 

これまでご紹介してきました若者のおでかけタイプも今回で終了です。

ご自身にあったタイプは見つかりましたか?

今後はこちらのタイプをもとに、まちとのマッチングなどについてもご紹介できたらと思いますので、お楽しみに!