まちぶら部

【vol.0】若者にとって、魅力ある“まち”とは?

みなさまはじめまして。まちぶら部研究員の大澤です。

「小田急の“まち”に、より多くの若者が魅力を感じてもらうにはどうすればいいだろう?」そんな想いを持った社内の若手有志メンバーから「まちぶら部」は結成されました。私たち「まちぶら部」は、若者の「おでかけ意識」に着目し、若者が「どのようなきっかけで、何を目的に、どんな気持ちで」まちへ出かけるのかを研究し、若者にとって魅力的な“まち”とはどのようなものかを解明していくチームです。メンバーの平均年齢は26歳、社内の若手中心で日々活動しています。

 
●なぜ「若者」なのか?
学生の時に憧れた場所にどのような思い入れを持っていますか。私は学生時代、古着と音楽で有名な「下北沢」に漠然とした憧れを抱き、お気に入りの店を見つけては通い詰め、限られたお小遣いで古着を買ったり、友人と飲み歩いたりしていました。恥ずかしい思い出もありますが、私にとって下北沢は1つの青春であり、今でも頻繁に訪れる“まち”です。

 

【青春時代の記憶は、アイデンティティ形成と密接に結びついているため、生涯に渡って残り続ける。青春時代に親しんだブランドを人が生涯愛す理由の大きな要素である】

※2017年9月 宣伝会議 「人々が青春時代に親しんだブランドを、大人になった後も生涯愛する理由」

 

上記にあるように、若い頃から“まち”に来てもらい時間を過ごしてもらう等、接点を持ち続けることが、その“まち”に対する生涯の愛着形成につながっていくと考えています。若者視点で“まち”を研究し、魅力を発掘、スポットを当てることが、長期的なスパンで地域活性化に寄与できるのではないか、という想いから“若者×まち”の研究をスタートさせました。

 

●若者のリアルな反応から“まち”を視る🔎
現在は、若者のアンケート調査や若者とのフィールドワーク(=まちぶら)を実施しています。定量的な調査でデータを蓄積しつつも、若者と実際にまちに出て、対話を繰り返すことで、反応や生の声を集めています。本稿では、リアルな若者のデータと対話を通して得られた“若者×まち”の知見をご紹介していきます。

◇写真:まちぶら部チームメンバー、平均年齢は26歳、社内の若手中心で日々活動しています。