わかものがかり

【前編】2025年3月17日ワークショップ開催レポート

こんにちは!

「わかものがかり」プロジェクトディレクターのおがわです。

これから、ワカモノと様々な未来アクションを創っていき、

このフライトルームでも実施レポートを発信していきたいと思っています!

そしてそして、記念すべき第1回目のアクションとして、

2025年3月17日にワークショップを開催しました!

本記事はワークショップレポートの<前編>!

プログラム概要や、ワカモノたちの意見交換によって生まれたアイデアの“兆し”について紹介します。

 

プログラム概要

当日は16名のワカモノが参加してくれました。

1グループ5~6名に分かれ、アイデアの実現を目指すために

実践的マーケティング体験としてマーケティング講座とグループワークを行いました。

当日はこんな流れで進行をしました。

新2~4年生と幅広い学年のワカモノが参加していたので、

1日でインプットからアウトプットまで行っていただけることを

意識したタイムテーブルになっています。

 

マーケティング講座

まずはアイデア発想のための座学として、当社の取締役・伊東氏によるマーケティング基礎講座を開催。

基本的なマーケティング戦略の構成要素である4Pと3Cの説明から始まり、

「ハミガキ粉」を具体例に「製品のベネフィットは何か??ハミガキ粉の競合製品は?」と

ワカモノの皆さんにもジブンゴトとして考えてもらいながら、講義が進みます。

みなさん真剣な顔で一生懸命メモを取りながら受けていただきました。

広告講座もアクションの1つなので、みなさんのスキルアップができる場もご用意しています!

 

グループワーク!のその前に

みんなでアイデア発想するためには、、、グループの空気づくりが大切です。

まずはお互いを知るところから、ということで
自己紹介タイムには、わかものがかりオリジナルで製作した「コミュニケーションカード」を使ってアイスブレイク!

みなさんの大学・居住地など基本的な情報だけではなく、価値観も知ることができるコミュニケーションカード。

意外と難しい質問に自然とみんなの笑顔が増えていき、各グループ盛り上がってくれていました。

オリジナルコミュニケーションカードの詳細は、またの機会にご紹介します!

 

フィールドワークからアイデア発想

各グループ、一緒にアイデア発想するメンバーと価値観を共有したところで、

いよいよワークショップ本番です!

今回は当社のグループ会社・小田急レストランシステムさんにご協力を頂き、

駅そば「箱根そば」にワカモノが行きたくなるプロモーションアイデアを考えました。

箱根そばに行ったことがないワカモノが多いこともあり、

参加者は実際に箱根そば店舗を訪れてフィールドワークを行っていただくなど、

下記のプロセスを経てアイデアを発想しました。

 

 

グループワークの様子

グループワークでは、各グループに運営メンバーが

1人ずつファシリテーターとしてサポートしながら、

ディスカッションしていきます。

アイスブレイクやフィールドワークのおかげもあり、

各チーム和気あいあいとした雰囲気の中、活発な議論を展開。

わかものがかりオリジナルのアイデアシートに沿って、

ワカモノから見る箱根そばのポジティブなところ・ネガティブなところを語り合いながら、

「わかものがかり的見解」を整理。

実はこの「わかものがかり的見解」はアイデアの“兆し”になるので、

私たちはこの時間を大切にしています。

見解が整理されてきたら次はアイデア発想。

時には行き詰まってしまったり、方向性が少しズレてしまう場面もありましたが、

運営メンバーによるサポートも行いながら全チーム時間内にアイデアシートを完成させました。

具体的なアイデアは後編でじっくり紹介しますが、

ワカモノならではの斬新なアイデアや意見が多く出て、

箱根そばの若年層集客に向けた新たな可能性が示されました!

 

 

 

少しだけ、参加者から出た「わかものがかり的見解」を紹介します!

 

 

ファシリテーターとして参加していたおがわ自身も、

券売機がネガティブに捉えられるんだ!?と新たな発見でした!

さぁ、いよいよ具体的なアイデアを、、といきたいところですが前編はここまで。

 

どんなアイデアが出てきたのか?どんなフィードバックがあったのか。

後編に続きますので、楽しみにしていてください!👀