
【後編】2025年3月17日ワークショップ開催レポート
こんにちわ!
「わかものがかり」アカウントコーディネーターの菊池です。
前回に引き続き、3月17日に開催した第1回ワークショップのレポートです。
今回はいよいよアイデア発表~講評編です。
前回記事はこちら
プレゼンテーション
各チームごとに、ディスカッションを経て得られた気づきや、
それをもとにしたアイデアをアイデアシートにまとめていきます。
今回はテーマが広かったこともあり、
メニューに関するアイデアや、箱根そばの利用シーンの提案など、
3チーム3様の幅広いアイデアが出てきました。
具体的なアイデアはこの場でお伝えできませんが、
実際に箱根そばを利用してみて感じた、ワカモノならではの気づき(=わかものがかり的見解)を一部ご紹介します!
講評
講評は今回の想定クライアントである小田急レストランシステム様より、
営業本部長をはじめとした現場の皆様、販売促進グループご担当と、
営業的目線・販促的目線の両面からアイデアをご評価いただきました。
また、午前中にマーケティング講座を行った弊社伊東からは、
マーケティングの見地からフィードバックをいただきました。
参加してくれた皆さんにはお伝えしていませんでしたが、
実は今回、講評いただく方々にはあえて「ぜひ本気のフィードバックを。」とお願いをしておりました。
ワカモノの柔らかい発想やアイデアに価値を感じている私たちわかものがかりとして、
今回の提案を「学生の考えたアイデア」としてではなく、
実際に予算をかけられるか?採用できるか?という視点でしっかりと評価してほしいという思いがありました。
そのおかげもあってか、
・設定したターゲットは実際どれくらいいるのか?費用対効果が見合うのだろうか?
・新メニュー開発なら具体的にどんな食材が考えられるか?
など、踏み込んだ指摘もあり、広告会社の普段の仕事にも近いような緊張感があったように思います。
振り返り&座談会
発表後はチームごとに振り返りを行います。
・実際にクライアントに提案してみてどんなことを感じたか?
・企画づくりで悩んだこと、難しかったことは?
・また取り組むとしたらどういうテーマに興味があるか?
大学4年生の参加者も、実際にクライアントに提案するワークは初めての人も多く、
生々しさや独特の緊張感があったという声が印象的でした!
テーマ設定や開催方式については、今後のワークショップ運営に活かしたい学びが得られました。
1日一緒にいたメンバー同士の交流も生まれ、
大学2年生の参加者は、4年生の先輩に就職活動に関する相談をしたりと、
わかものがかりとして目指したい、学生同士の活発な交流のあるコミュニティの姿だなぁと、
ファシリテーターながらしみじみしていました。
おわりに
今回のワークショップにご協力いただいた小田急レストランシステムの皆さまにもお礼をお伝えしたところ、
「若者のフレッシュなアイデアに触れて、発見があった。何かひとつでも実現できると。」
と嬉しい言葉をいただきました。
今回のアイデアの実現に向けた活動も続けていきますので、
続報はまたFlightRoomで更新しますね。ぜひご覧ください!
わかものがかりの活動でまたお会いしましょう!
新宿で皆さんをお待ちしています!
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