【vol.8】若者のおでかけタイプまとめ
皆さん、こんにちは!
まちぶら部研究員の古谷です。
これまでのコラムで、おでかけ意識・行動を軸とした若者タイプの調査結果をご報告してきました。若者タイプは6つありましたが、自分はこのタイプだなというような感覚はありましたでしょうか?
今回は、イラストで表現をした若者タイプをみながら、特徴を振り返りたいと思います。
※イラストは、武蔵野美術大学 デザイン情報学科3年生 サカモトさんに現役大学生ならではの視点から描いていただきました😊
1999年生まれ。武蔵野美術大学 デザイン情報学科。(※イラスト制作時点 3年生)
「必然性のあるデザイン」を理想に勉強しています。
●おでかけ超前向き派
タイプ①:みんなでワイワイおでかけさん
タイプ②:楽しいことなら即おでかけさん
タイプ①②ともにおでかけに積極派です。
そのなかでも、タイプ①は、行動人数が多く、友だち同士で遊ぶこと(=何をするかよりも誰といるか)を重要視しており、友だちみんなで集まりやすい“人気のあるまち”に惹かれます。
タイプ②は、様々なことに興味関心を抱いており、ちょっとでも気になったらすぐにおでかけします。散歩も好きで、歩きながら面白そうなお店を発見するのも楽しみの一つです。
●これがしたい!という目的性おでかけ派
タイプ③:自分磨きでおでかけさん
タイプ④:趣味のことならおでかけさん
タイプ③④は、自分のしたいことを明確に持っており、高い目的性を持っておでかけするタイプです。
そのなかでも、タイプ③は、自分のためになる(=自分磨き)ことへの関心が高く、遊びやおでかけに対して、「自分みがきのため」「仕事や勉強を頑張るため」「生きがいを見出すこと」などと捉え、比較的フットワーク軽くおでかけする傾向があります。
タイプ④は、おでかけ頻度は少なめですが、自分の好きなことには、費用や時間を惜しまず、活動的に行動する趣味一直線タイプです。
●おでかけ控えめ派
タイプ⑤:用事があればおでかけさん
タイプ⑥:ゴロゴロ家好きさん
タイプ⑤⑥は、おでかけ傾向は控えめで自ら積極的に外出の予定を作ったりすることはあまりないタイプです。
そのなかでも、タイプ⑤は、堅実的な用事があるときに外出するタイプで、複数の用事を効率的に済ませようとします。新宿など交通の便が良い場所や、ショッピングセンターなど効率的にいろいろなお店を回れる場所を好みます。
タイプ⑥は、お家の中で自分の趣味に時間を費やし、充実した生活を送っているタイプです。お出かけする場合は、最寄り駅周辺での行動が多いです。
いかがでしたでしょうか?
今回は、現役大学生にご協力いただきながら、若者おでかけタイプをイラストで表現してみました。
イラストを一覧で眺めると、“自分はこのタイプだな” であったり、“こういうタイプのお友だちがいるな” といったことがより感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
詳細は各タイプのリンク先ページも確認してみてくださいね👀!
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