価値リノベーション研究

「リノベーション・オブ・バリュー」書籍ご案内

みなさん、こんにちは。

 

「価値リノベーション」として、一見価値がなくなってしまったと思われるモノ・コトにおいて、価値の意味を捉えなおし、再起を図る方法論として、これまで「古さ」に注目し、主に若者におけるレトロブームにフォーカスしてご紹介をしてきました。

 

この度、「価値リノベーション」という考え方を体系化し、『リノベーション・オブ・バリュー 負からのマーケティング』として書籍が全国で発売されましたので、ご案内申し上げます。

「古さ」以外にも、「無駄」「無」「コンプレックス」「黒歴史」という5つの切り口から、実際の取材を通じてまとめ上げた具体的な事例を用意しています。

 

 

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長期デフレや格差社会が続き、また新型コロナウイルスが猛威を振るう情勢下、現代の日本社会では多くの局面で、「負」が身近なものとして存在しています。そのような中で我々ビジネスパーソンはどのように「負」と向き合っていけばよいのか。また、そこから新たなチャンスをどう発見していけばよいのかを豊富な事例とともに新しいマーケティングの発想法「価値リノベーション(Renovation of Value)」として書き下ろしました。

本書は、日々顧客や社会と向き合い、試行錯誤しておられるすべての実務家の皆さま向けに書かれております。そのような皆さまの発送の転換のお役に立てましたら望外の喜びです。

ぜひお手にとってみてください!

 

目次

【序 章】 「負」が常態化する時代
【第一章】 古さが価値になる~富士フイルム「写ルンです」若者におけるブームを事例として
【第二章】 無駄が価値になる~「不便」「手間」を楽しむ消費行動と小田急による観光地「箱根」再生を事例として
【第三章】 無が価値になる~モノ・情報・つながりを断つ消費行動と「いすみ鉄道の再生を事例として
【第四章】 コンプレックスが価値になる~経営難に対する「銚子電鉄」の自虐戦略を事例として
【第五章】 黒歴史が価値になる~広島平和記念資料館二〇一九年の本館リニューアルを事例として
【終 章】 「負」から、人間回帰へ

 

推薦文・コメント

■中央大学ビジネススクール教授、前・日本マーケティング学会会長 田中洋先生
<世の中を逆転させるマーケティングの新発想>
私たちの周りには「負」の価値をもった用語があちこちに散らばっている。「あれはもう古いよ」といったん負の烙印を押されてしまったモノやコトは、もう打ち捨てられるしかないように見える。本書が画期的なのは、こうした負の価値に着目して、それらの価値を逆転させ、ポジティブかつ積極的な意味をそこに見出だそうとしている点である。著者たちは一線級のマーケティングプランナーの方々であって、マーケティングを担当しているビジネスパーソンにとり、新しい発想を生み出すためにすぐ役立つ内容となっている。また、今の社会を新しい視点から理解したいという先進的な読者にとっても、本書が啓発的な役割を果たし、元気を与えてくれることも間違いない。

 

■多摩美術大学教授、コミュニケーション・ラボ代表 佐藤達郎先生
「負」をチャンスと考える、これは使える。

 

 

書籍概要

著 者:田村 高志、古谷 奈菜、水師 裕
発行日:2020 年 11 月 1 日
定 価:本体 1,500 円+税
ISBN :978-4-86280-770-0
判 型:四六判、全 352 ページ
発 行:総合法令出版株式会社
ブックデザイン:渕上 将一(小田急エージェンシー/クリエイティブディレクター)
瀧田 翔(小田急エージェンシー/アートディレクター)